ゆだねる(けっこう難しい)

 起きたら朝の連ドラやっていたので、完全朝だと思って焦った。年末年始ずっと働いていてやっとおわった正月戦線が昨日?日付でいうと一昨日。仕事終わりでマルマヨーガして、職場の人達とランチして、買い物してレコード買って帰ったら夕方で疲れて練習をお休みしてしまいました。ごめんなさい。起きた、朝5時、クラシック倶楽部で演奏してたハープの人凄かったな。それから日付でいう昨日も朝からクリパルヨーガして昼から呼吸法講座にいってまたレコード買って帰ってきて今にいたる。

・いつでも花をいけるくらい、ブログを適度に更新するくらいの余裕をとは思う。年末に体のだるさ、悪寒におそわれていた。熱はなかったが人はこれを風邪というのか。身体と心のバランスが崩れると駄目だ。何をするにもここが崩れると日々が変わる。アーサナもプラーナヤーマどころではなくなる。これからヨーガ深めていったら調子が悪いなりにできることがでてくるんだろうか。年末にいけていた花達、曼荼羅つくれなかったのが残念。
・生活の柄、年末も年始も大晦日も元旦もただの12.31だし1.1だと思っている。が、書いているということはそれなりに意識しているんだろう。ま、繰り返される日々を愛す。それでも1.3は休みでichionの荒石さんが関西にきているということで、なにかしようと思い急遽でレコーディング。途中からジャックさんも遊びにきてくれて、こんなラフなレコーディングだったけれど良い感じで録れた。ジャックさんもいっていたけれどたぶんこれくらいの感じがいいんだろうな。終わって家のみ。荒石さん、ジャックさん交え、メンバー、倉持君に藤原君とも話せて最高。
・荒石さんはMana Sound Healingという音叉を使った心身の施術をされており、(詳しくはこちら:http://manasoundhealing.web.fc2.com/)これがチャクラを使った施術で等ヨーガとの共通点も多くすごくディイイーープな話ができて良かった。近いうちに是非施術を受けようと思う。これを書きながらいただいたzuniシリーズのCDを聴いているのだがやはり好きだ。(https://ichion.bandcamp.com/album/alternative-zuni-songs)意識や思考を遠くへとばしてくれる音が好きだ。大いなるものへと自然に思いを馳せることを喚起されるような音像。その音の中にいると心地よくなるような、全てを手放しゆだねているような感覚が涌き上がってくる音。
・最近酒をのむと翌日不調ということが続いていて、酒のむともう駄目なんじゃないかと思っていたがこの日は昼近くまでのんでいたにも関わらず大丈夫だった、、、
・夜勤になりヨガスタジオにしばらくいけていなかった。やはり先生の誘導で行うヨーガ、一緒にクラスを行うヨーガは独りでやるヨーガとは全然違う。スタジオの場所の力、人の気配。それらの要素を借り自分自身の中へとどんどん入っていける。ゆだねられる感覚が全然違う。講座が始まってもう半年を過ぎる呼吸法。駄洒落みたいだけれど息をするということは生きること。普段している息を変えることで生きることが変わる、ということを実感中。呼吸大事。そしてスタジオへいこう。
・なんとなく出勤途中で通い始めたスタジオだけれども、このFIVE ELEMENTS(http://www.kenbisalon.jp/yoga/)じゃなかったらここまでヨーガに嵌まることはなかっただろう。おれにとってヨーガが単なる運動におわらなかったのはここのおかげ。(ここのせいともいえる)縁というものを感じる、出会いは必然だ。この方もそんな人。呼吸法にヨーガヴィディヤでお世話になっているToshiさん。(http://unionyogajapan.com/
・呼吸法講座での一コマ。コンテポラリーダンスをやっている方と春夏のヨガワークショップで知り合いになって。その方と今日はたまたま隣になり、ダンスのお話。コンテンポラリーダンスっていわゆる現代音楽とのむすびつきが強い、というか音と踊りの相性がいいのかな?その辺り詳しくないんだけれど、ライヒの曲なんかで踊っているのをみて興味津々で。実際にやっている方にお話きけて短い時間だったけれど、なんだか気持ちが前をむく会話。荒石さんとの会話もそうだけれど、自分の興味がむいている話は元気がでる。今日の呼吸法でいうと元氣だな。氣。
・めちゃくちゃにレコードを買った。50枚くらいいったか?この辺りの買い物のしかたからしてたまっていたものが爆発している感がある。音楽でもヨーガでもいい、日々自身の浄化、毎日新しい自分に生まれ変わるくらいの気持ちのフレッシュさ。良い呼吸ができるようになると息をするたびにそれができるようになるとか。俺は信じる。ま、それはともかく。日本、チベットの声明からいしだあゆみまで。時代も国も超えて面白い音楽にたくさん出会えることを嬉しく思う。レコードの値段が明らかにあがっているのには苦笑。これらも日々の生活の中で聴いていければと思う。特別なものだからこそ日常の中にあればいいのにとは思うのだが、、、スピーカーの前に座ってちゃんと聴かねばみたいな、どうでもいい感覚がある。ちゃんと聴くってなんだっていうね。お茶のむくらいの感覚で音が鳴っているので充分でしょ。そんな中でなにか響いてくるものがある音こそが自分にとっての良い音楽ではないか。
 おしまい。よし、今日は湯につかろう。レコード聴いてクラシック倶楽部みてレコード聴いていこう。ブログのタイトルいつも何しようかなと思うのだが、おそらく一番使った言葉、ゆだねるにしよう。これだけ書いているということは意識の顕れなんだろう。ゆるめるとかゆだねること、けっこう難しいんだな。