2012-01-01から1年間の記事一覧

JAZZ

「My Favorite Things」を聴いてからというもの、すっかりJohn Coltraneづいているここ何日か。こう、気持ちが求めた時にしっかり反応してやれば返ってくるものは割と大きかったりするのはここ1、2年の間。完成の域には当然まだまだというかそんなもの存在し…

FUNK

スポーツにおける明確な勝敗の規定がある競技などでない限り、「敗北」という裁定はあくまでも自分の中にある。そこの判断基準は世間様など関係無しで自分自身に依拠するべきなのである。当たり前や常識といわれるもの程恐ろしいものはない、と思うべき。す…

アイデンティティー

今年の初めにやたら「アフロ・フューチャリズム」について書いていた時期があったが、また違った角度から再燃。黒人ミュージシャンによくみられる宇宙志向やSFじみたコンセプト、こういったものが「アフロ・フューチャリズム」だとか「ブラック・サイエンス…

無題

GRACHAN MONCUR�『SOME OTHER STUFF』で、WAYNE SHORETER,HERBIE HANCOCK,CECIL McBEE,ANTHONY WILLIAMSという面子をみて即買いしたものの、出てきた音を聴いてびっくり。すごい実験的な音響追求で、こういうのって音響の追求形態なのかなって思うのだがどう…

気高さ

本当にこの音を前にすると無になれる。そしてこっちが求めれば求めるだけしっかりと返ってくる音。聴けば前を向こうかなと思う。強く逞しく、しなやかでありたい。演奏力・歌に拠る所の説得力ももちろんだけれど、BOB MARLEYとWAILERSのプライドがひしひしと…

日々

陶器を買ってみました。茶碗とコップ。何度かお会いしたことのある近藤裕久さんという方の個展にてなかなかの一目惚れで。常々、自分でしっかり選んだ愛を持てる食器が使いたいなと思って構想何ヶ月かでやっと購入。日頃使うものなので、そういう所は割と大…

ライヴ

1年4ヶ月振りのライヴです。 IL Y A&YYBY presents 「World of Echo」 2013.1.12(sut)at kyoto METRO OPEN 14:30 START15:00 前売\1,500 ドリンク代別途 当日\2,000 ドリンク代別途 LIVE:YYBY(ヤーヤーボールヤー) / Rexikom / mogabotique◆spangle + …

矢面

ここにきてのBOB MARLEY。こういう人って、えてしていつでも聴けるわ。みたいな感じでスルーしてしまう傾向があるのですが、やられましたねBOB MARLEY。きっかけは同居人のCが幾つか聴かせてくれてこれはちゃんと聴くべきだなと思ったのです。特に昨日教えて…

戒める

2バスですが、2バスは踏まない様です。バスドラを8で踏む曲はありますが片足で踏む様です。やはり2バスではないみたいですね。片一方は所謂、エレドラてやつです。バスドラムにエレドラを導入するというのが目的でして。バスドラムに音色を持たせたかったの…

絶食系

雨のおかげで今日1日の予定が無くなったのでたまっていた音源をさくっさくっと聴いているわけですよ。これ生活パターン。いや、本当に1枚1枚をもっと大事にしろよと思うのですがどうにもね。欲しいものは次々と出てくるのでどうにも止まりませんで。これは生…

リリース!

YYBY1ST Album『<Rhythm&Bass』 1. HOWMUCH 2. Dark was... 3. Work is hard 4. Work is too hard 5. about a midnight 6.

日々

めっきり寒くなりましてもうコタツは当然だし、ぱっちも履きはじめました。ユニクロのヒートテックを購入。まだよく解りませんがこれから本領発揮なはずでそんな夜長を楽しんでいます。思うのですが、人間てある程度の生活をしようと思ったら結構お金がかか…

無題

Erykah Badu『NEW AMERYKAH PART ONE 4th World War』より「THE CELL」&「TWINKLE」。Erykah とAMERYKAH でかけているのね。この人のアルバムタイトルいちいちかっこいい。これはオリジナル4枚目。最初に聴いた時は、随分とヒップホップ色が強くて何だかと…

それ如何

いかんせんである。如何せんなのである。自分に出来る事なんかはたかが知れてはいる。それはそれで仕方がないんだと片付ける。知ってはいるけれど知らないふりをしてみる。全ては自分自身に帰結するのは明確で、やるもやらないもそこはただそれだけ。それで…

無題

歯医者にいくのを忘れてしまいました。だんだんと秋が深まっています今日この頃。心までもディープな所へと誘われていってしまうのはなぜですか。なんで秋てこんなに哀愁なんですか。いやもう街の雰囲気がなんともはや。好きとか嫌いとかではなく季節に飲み…

風情

音楽を聴く時にも当然ながらシチュエーション?を求めたくて。らも先生にならってそれを風情と呼ぶ事にしましょう。なんでもそうじゃないですか。酒を飲むにも飲まれるにもあの人とこの場所でとか。秋は秋刀魚でコタツにみかんみたいな。音楽も当然そうなの…

26

26なのである。26。である。もうこれ以上はいらないなというのが正直な所。まだまだだと言われる事が殆どであるが。そうこうしたりしなかったりしているうちに、得たものと失ったものの比率はどれくらいなのかはまだ解らないしおそらく答えはない。答えがな…

風立ちぬ

先日親知らずをついに抜いたのですが痛かった、いやしかし痛かった。なかなか麻酔が効いてくれなかったようで大変でまあしかし他人の痛かった話なんてものは聞いてもフムフムとうなずくのが大概でして、面白くないのは知っていますがなんせ誰かに聞いてもら…

DETROIT STRONG

これはずっと憧れていたMOODYMANNの1st『silenintroduction』である。先日ついに購入。で、やっと聴けました。DETROIT STRONG。しかしながら、このオヤジはここから現在まで何も変わらないな。漆黒のサイケデリアであり続けている。なんて粋なオヤジなんだと…

奮え!

MILES DAVISで「PARAPHERNALIA」from『MILES IN THE SKY』。このアルバムにはなぜかのジョージ・ベンソン参加。加藤君曰くレコード会社の意向のよう。しかしながら、明け方からのこういう時間はマイルスに限ります。60年代のマイルス周辺の人達の音はどれも…

雑念

このワケの解らない時間に目覚めて、MLB観戦ばかりしているのもなんだなと思いMILES DAVISの『FILLES DE KILIMANJARO』を聴いているところ。邦題が『キリマンジャロの娘』でしたっけ。低い音で流すこの時間の音、ばっちりだ。至福の時間。煙草が旨い。 しか…

感慨深

先日、自分の音楽の師匠と連れ立って課外活動という事で琵琶湖にバス釣りに行ってきました。かれこれ何回目か、というくらい今まで見事に坊主が続いていたのですが、一匹目はまさかの50up!ほんとデカ過ぎて足が震えました。琵琶湖さんは5年越しでこんなやつ…

終わり

最近聴きたくてしようがなかったMUTE BEAT。ヤフオクを利用しました。レゲエというフォーマットではあるけれどMUTE BEATならではの音。日本の音楽やなと思います。こういうアンサンブルが好きです。聴いていて力が湧いてくるのは何故だろうか。ありきたりな…

それだけ

裸のラリーズというバンドが気になって聴いているのですが。すごく歪んだギターにエコーのかっかたこれまた歪んだ声。というか、音全体が歪んだ音の塊となってねじ曲がっているみたいな。音も切れ切れだったりする。これは痛快だ。良い音、悪い音なんてどう…

また不覚。不覚3

あのMOODYMANNが配信フリーダウンロードで『Picture This』つうEPを出していたそうな。(先頃、12インチで何曲か収録して出されたよう)これまた不覚であって。しかも四月の事だそう。(笑)全然知らなかった。あれほどVinylというフォーマットにこだわって…

不覚2

またしても不覚ではないか。moodymannことKDJのコンピ、その名もレーベル名を冠した『mahogani music』。これも買って何度か聴いたっきりで、改めて聴いてみた所これまた最高で。Eryka Baduなんかにかなり近い感触の漆黒ソウルミュージックがぎゅっと、本当…

不覚

しまった、不覚をとっていたではないか。というのもご存知デトロイトハウス三人衆(3Chairs)の内の1人である、RICK WHILHITEを忘れていた。『THE GODSON &SOUL EDGE 』の再発は持っていたのだがおそらく買って1度か2度聴いたきり放置していたのだ。なんた…

『The Lost Tapes』

本日は噂によると京都の街は五山の送り火、大文字だそうで。死者をあの世へ送り出すというこれまた最高にサイケデリックな夜に、僕はCANという最高のBGMを爆音で供給している次第なのであります。そう『The Lost Tapes』。相当編集には苦労した様ですが音源…

夏が来た!

新品のエアコンがやってきました! ちよと共に夏を迎えました! エアコンの効いた部屋で観戦する野球と二階堂和美さんの歌は良いものです。これぞ日本の夏!あぁ、アイスクリームが美味しいのです。 風情という意味では夏がぶっちぎりでしょうか。うちのじい…

ブルースについて

浅川マキさんの『浅川マキ・ライヴ』を聴いているのですが。痛烈に日本を感じているのです。う〜ん、この感覚はなんなのでしょうか。ブルースなのかな。でも絶対にむこうのブルースにはない、聴いた感触が違う。耳にこびりついてくる種類が違うのです。まず…