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 この間のレコーディングの写真です。↑なかなかいい写真で。

 細かい事は未定ですが、レコーディングしていますよ。という事。来年暖かくなるくらいまでには発表できたらいいなと思います。説明書を片手に格闘中ですが、まあなかなか楽しいものです。あっという間に時間が経つんですね。こういう感覚はいいものです。あぁ座椅子ほし。
 前にも書きましたがただの音源集ではなく、コンセプトを持ってびしぃーっと一本筋の通った作品にしましょう。まだ簡潔な言葉にはできませんが、ぼやっとはみえています。しかしまだ序盤も序盤ですが、楽しいですね録音。タケダ君に参加してもらったのですが、こういうコラボレーションどんどんやっていきたいです。録音参加しても良いよという人がもしいましたらidettu0928@yahoo.co.jpにとりあえずメール下さい。パートはなんでもいいです。楽器じゃなくてもいいです。


JUNIOR DELAHAYEでタイトルそのままの『REGGAE』です。
 前々からいいなと思っていたのですが、今日バイト中屋外で聴いているとどつぼにはまりました。このアルバムは僕のためにあるんじゃないのかと聴いている時思った。まじで。
 秋の夕方に聴くレゲエはいいですね。レゲエは秋のイメージです。泣きそうになるんですよ、素朴なメロディーに誘われて。マイナー・キーのずっしりした曲なんかは最高ですやね。
 で、この作品のレーベルはかのWackies。ジャマイカのシンガーBULLWACKIEことLLOYD BARNESがNYで設立したスタジオ&レーベルで。80年代に入りジャマイカではダンスホールの打ち込みトラックが主流になるなか、ルーツレゲエのスタイルを貫いたレーベル。80年代ジャマイカの多くのミュージシャン・エンジニアがジャマイカを離れる事になったのは治安・政情の悪化。血で血を洗う争いがあったため。
 Wackiesの音ってかなり特徴的ですね。『REGGAE』もWackies特有のざらついた硬質なトラックに DELAHAYEのファルセットヴォーカルが幽玄の世界を創りだす。最初の動画でアルバム1曲目「Love」のオルガンなんてほんと鳥肌が立ちますよ。
 で、このWackiesの色々を受け継いだのが、Moritz Von Oswaldのrhythm&soundで。受け継ぐもなにもWackiesの再発していますもん…これが最高です

これがrhythm&soundのリメイクによって↓に

どちらも最高。いうことなし

 うぅん…最近、感想&紹介ばっかりやな。考えるという事をあまりしていない…音をUPするとそれで満足してしまう。まあいいか
 「いまは秋 心に響く 旋律は
 南国からの 幽玄美かな」 詠み人知らず
 いまいち。