はじまり
録音がはじまりました。
第一回目はvelveljinのタケダ君に参加してもらいました。野田監督も参加という事で本日はフルメンバー。
velveljinは一度共演して、素直に出会えた事がとても嬉しく、尊敬の念を抱き、しかも同世代というとても自分にとって大切なバンド。彼とのコラボレーションもありです。
http://velveljin.com/
http://masahikotakeda.com/
そんなわけでワクワクが止まりませんでした。素敵なスタジオ時間になりました。こういう事が出来たというのはとても意味のある事で。あぁ、これは希望のはじまりです。彼の色を僕達に塗ってくれればもう大満足です。そこまで思えるくらいvelveljin、タケダ君の出す音は信頼しています。良いものが出来るなと確信しました。どんなものが生まれるか楽しみでしかたないです。本当にありがとう、ナイスな風が吹きました。
↑リズム隊二人です。
さあこれからがはじまりなわけで。ここからは3人+野田監督との作業。壁にあたることももちろんあるでしょうが、それも楽しんでやりましょう。皆の出す音を愛しましょう。自分たちの音への愛がこもった作品にしましょう。気持ちが昂って眠れないな。
そんな夜中にcongo『Congo Ashanti』彼らの2枚目です。リー・ペリーの元を離れてHarry Jでの録音。彼らのコーラスワーク、SOUL SYNDICATE(←おそらく)の抑制のきいた素晴らしい演奏が心を静めてくれますよ。
映画ロッカーズでのバーニング・スピアのとても、とても美しい独唱を思い出します。レゲエはこういう音楽でもあるんだ。
素敵な日に感謝。