思い想い重い

 最近だ。自分のことについてバンドをやっているという認識を持っている人、もしくはそういう出会いで知り合った人によく「ライヴやってるんですか?」と聞かれることが多々ある。「ライヴ?ライヴあんまやってないですねー」みたいな答えが殆ど。そうだ「ライヴやりたいですねー」くらいのがいいかな。もろもろ事情もありライヴをやりやすい環境にはないです。でもライヴはやりたいし、声をかけていただけるようなことがあれば可能な限り動きたいと思います。しかしこういう活動の仕方になってからというもの音楽活動=ライヴだけではないと思う。音源に特化するという方法もありだとも思うし現にそういう活動のスタンスをとっている人達もいくらでもいる。
 そういう意味でもっと自信をもって「今はこういう状況なので音源をつくることに重点をおいて活動しています。聴いてみてねYYBYです。」といえるような音を出せるようになりたい、というかなるべきなのです。発表する場にはことかかないこの時代において、ライヴなんかの補完無しにそれだけで説得力を持つ音を作れればいいんだろうな。それが出来れば広がっていくなにかもあるだろうに。その上でこういうスタイルの音をバンドでやっていますという部分を見せられればいいんだと思います。まあ、音源もライヴも互いに補完し合うものではあると思うけれど、どちらでも完結できるようになればベスト。スタジオでのモノラル録音ですがSoundCloudに音源あげてみました。聴いてみて下さい。(https://soundcloud.com/user7499524/n-o-n-new-ver-studio-take)この人達くらいの音が出せるとね。ベーチャンのこの二人てライヴやってたのかな?しかし夏だしライヴしたい。