昼夜逆転、再び。


 Blind Willie Johnson /Dark was the night...何故Dark was the nightなのかというと、明日から仕事が夜勤になるからである。約2年振りの夜生活復帰である。もう夜生活に戻ることはないなと思っていたのだが、全く嫌ではなかった。夜は暗いし静かだ。好きである。夜が俺をよんでいるとしか思えなかった。夜は心が内へ内へと向かっていきがち。自分と向き合うことが多くなる。そうなると音楽を聴くだろうか、つくるだろうか。本を読むだろうか。何を考え、何を思うのだろうか。
 そういえば陽がのぼるのが自分の時間が終わるようで嫌だったのを思い出す。時間は止まらない、望まなくても明日はやってくる。これブルース感覚。生きることはブルースだと思う。それでもなんだかんだで生きていくのだから人は偉いと思う。生を肯定することも否定することもしたくない。繰り返される日々を、しなやかに過ごしていくための術はいくつか持っている。夜生活メイクマネーだし、楽しみでもある。