『Sunshine Girl』

 あっという間に6月が終わってしまいました。ワールドカップ日本代表の戦いも終わりました。多くの批判の中よく頑張ってくれました。ほんとに勝てば官軍、負ければ賊軍ですね。国を背負って一生懸命戦う彼らの姿は素敵すぎました。勇気をもらいました。
 オリンピックや野球のWBCの時もそうですが、国際大会で戦う日本代表を見ると強く自分が日本人があることを意識します。それでもって自分が日本人である事を誇りに思えたりします。これってとても素敵な事ではないでしょうか。スポーツの持つ力はすごいですね。本当にお疲れさまでした。

 で本日のタイトルはmoumoonさんの曲で『Sunshine Girl』です。どうも蒼井優さんが出演している、化粧品のCMソングらしいです。ニューウェーヴ・レゲエな良い曲ですね。とてもgirlyで爽やかです。女の子って楽しそうですね。この夏のお供にしたいと思います。

 で話題は変わりまして自分のバンド、ヤーヤーボールヤーですが6月はライヴラッシュでした。たくさん大阪にもお呼ばれしました。誘って下さった皆様有り難うございました。
 で、7月の告知をば。
 7月4日『TRANSMISSION 02』大阪地下一階
    [ACT]Led Naked/THE DIM/VELVELJIN/ヤーヤーボールヤー
    [DJ]マッシュ(キドリキドリ)
     [OPEN/START]18:00 / 18:30 前売り 1500円/当日 2000円 ドリンク代別途

 7月9日『Rock on Island』千日前TRIBE
THE DIM/ヤーヤーボールヤー/ABCDEFG'z/なか卯/パイパンズ/ナポレオンファミリー
     [OPEN/START]18:00/18:30 前売り 1500円/当日 2000円 ドリンク代別途

 7月28日『mutation』心斎橋FANJ
     NONONO / ヤーヤーボールヤー / LOW-PASS / the calender of happy day s /and more..

 あとヤーヤーボールヤー&鯨&METROプレゼンツのこれをよろしくお願いします。
7月25日『New/New/new(乳)/WAVE vol.2』open17:30 start18:00 前売\1,800 ドリンク代別  当日\2,300ドリンク代別

 前売はチケットぴあ(0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:109-049) 、ローソンチケット(ローソンLoppi、Lコード:58977)にて5/29より発売

※前売発売場所:ぴあカウンター、セブンイレブンサークルKサンクス、ローソン

 LIVE ACT:kowloon / S AND THE NICOLEKIDMEN / 89sec / OUTATBERO / LIAR FAKE LIAR(a.k.a anu-pass) / ヤーヤーボールヤー / 鯨

の豪華面子となっています。どれもよろしくです!もし取り置きなどありましたらこのブログにでもコメント下さい。もしくはidettu0928@yahoo.co.jpまでお願いします。

 またたまっているので本日も足早に。
 ・TORTOISE/STか?
 今までポストロックとかシカゴ音響派と呼ばれるジャンルに凄い苦手意識があったのですが、成る程、これは格好いいですね。ジョン・マッケンタイアのドラムにソーマスタジオ独特の音。素敵です。CANチルドレンだったのですね。彼らは。
 ・Risco Connection/STか?
 ジャマイカ産ディスコ・レゲエの激レア盤のリイシュー。キュートな女性ヴォーカルが魅力的。12インチ盤を集めているのか、曲がディスコらしく長尺でブレイクもばっちし。この夏のお供に是非。
 ・BIG BLACK/SONGS ABOUT FUCKING
 メタリックハーーーーーードコア。音がどれも機械っぽい。クラフトワークのモデルをカヴァーしていますが、好きなんでしょね。そういうの。格好いいですね。
 ・CAN/FUTURE DAYS
 さあCAN登場です。このアルバムはポップでシュワシュワしていて気持ちいい。タイトル曲がCANの中でも一番好きかも。このアルバムは梅雨って感じがしますね。ウエットで。雨の日に聴くといいですね。梅雨のお供にどうぞ。
 ・Erykah Badu/New AMERYKAH PART ONE(4th World War)
 スタジオ4枚目です。プロデュース陣が超豪華。ヒップホップ色が強いですね。ロイ・エアーズ先生が提供した1曲目が僕は好きです。かなり尖った内容。
 ・Erykah Badu/New AMERYKAH PART Two Return of The Ankh
 先日発売された5枚目。どうも原点回帰した模様。1枚目の雰囲気に近いです。良い意味での緩さを感じます。前回と違い、これは内省的な内容。僕はこれが1番好きかも。あ、ライヴ盤はまだ聴けていません。
 ・P&P RECORDS PRESENTS RED GREG/THE SOUND OF GREGORY CARMICHAEL
 あのパトリック・アダムスが関わったP&Pのコンピです。パトリック・アダムスが在籍したUNIVERSAL ROBOT BAND をはじめどれもツボでした。彼の弾くシンセはいいですね。グッドなメロウディスコです。これまた夏におすすめ。
 ・BOOKER T/EVERGREEN
 あのキヨシロウさんのアルバムにも参加したBOOKER T&THE MG´SのBOOKER Tさんのソロアルバム。午後ティーのCMに使われた「Jamaican Song」収録です。スワンプ色が強い好盤です。「Jamaican Song」はほんとにEVERGREENな名曲です。
 ・Theo Parrish/Sound Signature Sound
 さあでました。moodymannと並ぶデトロイトハウスの代表格。こちらもシャレオツの漆黒グルーヴ。黒さならこちらの方が黒いかも。でも暑苦しくなく、あくまでもオシャレに聴かせてくれます。素敵です。moodymannもそうですがTheo Parrishも音の質感がすごい好きです。尖っていてもオシャレ。オシャレだけど尖っている。うーん、素敵。
 ・HIGH PLACES/HIGH PLACE 03/07-09/07
 ギャング・ギャング・ダンス、アニマル・コレクティヴで近年話題のニューヨーク・ブルックリン出身の男女二人組。先のグループのようにキーワードとして非西欧圏の音を取り入れたアンビエント・ハウス。ガムランなどを細かくエディットして使用。ファウストやカンが好きなんだそう。ジャーマンもここ最近の一つのキーワードですね。

 今日はこんなところでさようなら。
 ライヴの方、もしよろしければお願いします。