こう、なんつうか

 こう、なんつうか、すっきりしませんな。
 
 自分、自分の周り含め、じめーっとしとる。
 先生の窯出しに付き合ったんですが、先生もあまりうまくいかなかったみたい。

 いや、なんだかな、こうバキッーとやんなきゃだめでしょ。
 こんなご時世。
 自分に喝を。
 
 勢いってもんが欠けてる気がする。変に歳をとっているいるんじゃないか?

 何かするのには、理由が必要か?
 いちいちうっとうしいな。むかむかするな。
 自分との対話が過ぎるような。
 いちいち考えるのもたいがいにせいよつう感じか。

 最近、こんなのばっかり聴いている次第。自分を鼓舞してるんだろうな。
 
 ・TERRY CALLIER『I Just Can’t Help Myself』
 curtis mayfieldの同級生だったかな?
 今月号のwaxpoeticsでチャールズ・ステップニーが特集されていたので、気になっての事。ふむふむこんな感じね。
 いわゆるcadet3部作の3枚目。全部聴いたけど自分は一番これが好きだわ。

 ・curtis mayfield『superfly 』
 やっぱり、文句なしの名盤。
 自分もsuperfly である必要がある.....かな。ないかな。なるかな。ならないかな。

 ・curtis mayfield『sweet exorcist』
 これまでの作品に比べると、内省的か。それでも隠しきれない圧倒的なstreet感覚。
 ほんとかっこいいよな。憧れるわ。

 ・curtis mayfield『There’s no place like america Today』
 タイトルから何をいわんとしているのか一発で解ります。
 ここまでの作品とは音が違う。すごい緊迫感。

 ブラックミュージックにはいつでも一本の線がビシッと繋がってるわけ。

 ・CARL HOLMES『INVESTIGATION NO.1』
 あのSigma Studio産ということで。これも間違いなかった。

 ・Gloria Scott『What Am I Gonna Do』
 これはジャケ買い
 で、よくよくみてみるとバリー・ホワイトのプロデュース。
 彼の見た目にそぐわぬゴージャスなつくりでは?

 最後に訃報が届いたGil Scott-Heron
  Gil Scott-Heronand Brian Jacson『It’Your Word』

 これ一番好きな曲。

 いうことないでしょ。彼のsoulに合掌。