自由になあ〜れ

　本日も更新。
　昨日は掃除で、今日も早起きして朝からバキぃ〜と布団の洗濯。天気のいい日の洗濯は気持ちがいいものです。ばりぃ〜っと乾いてくれますから。
　ここ二日休日なんですがまるで主婦みたいです。僕はねえ、あれですよ、主婦できますよ。掃除も洗濯も得意ですから。子供も好きですし。あと料理もできればばっちりなんですが。料理は苦手ですね.....。いやしかしあれなんでしょうね、主婦道もそんな甘ちょろいものではないのでしょう。近所付き合いとか、ごみ出しの問題とか、いじめとか。何でも道を極めるというのは大変です。
　うちの母親はばりばりの職業婦人でした。今でもそうです。父ちゃんは兼業農家です。週末には農業に精を出している様です。田植えはどうだったんでしょうね。ばあちゃんと喧嘩しながらやったんでしょうね。うちのばあちゃんが作るたくあんは絶品ですよ。愛想なんかいっさいない味だけど、そんじょそこいらのたくあんなんか比になりません。魂こもってます。しばらく食べてないんで今年は漬けてくださればあちゃん。
　ああ家族紹介になってしまいました。あと全然似ていない二人の弟がいます。

　ところでこんな日にぴったりなのがArthur Russell『World of Echo』
　タイトルが素晴らしい。世界は反響なんだと。とても繊細で優しい作品。彼のパーソナルがよくでているのかな。美しい。とけてなくなりそう。つかみどころがない。
　Arthur Russellはdinosaur Lなんかをしかけた鬼才。彼は曲を｢完成｣させることができなかったらしい。いつまで経っても作品に満足する事がなかったそう。
　彼とcanのホルガー・シューカイは別格の音楽家。