闘いのビート


 少し眠そうです。
 8月の頭にゲージに足を引っかけちゃって怪我をしてしまいました。
 で、初めて動物病院に二人(二匹)していってきたんですが、やはりそこは動物、診察中もじっとなんかしていません。それでも先生は慣れた手つきで診てくれました。爪も伸びていたので切ってくれました。やはりプロはすごいですね。関心しました。
 で、何回か病院に通って随分よくなりました。


 ナイジェリア政府と闘うために「アフロビート」を創造した、闘う音楽革命家フェラ・アニクラポ・クティです。「アニクラポ」とはヨルバ語だったかな?で「死を背負うもの」という意味です。
 「アニクラポ」という言葉が象徴するように、彼のアフロビートには断固たる意志があったのです。だから彼の音楽は一国の政府を動かす程のものになったのでしょう。そして生涯ナイジェリア政府と闘い続けたのです。
 パンクスは「理由なき反抗」といったけれど彼はそんな甘っちょろいものではなく、すさまじいエネルギーをもってして、アフロビートで闘争を続けました。彼には音楽をしなければならない理由があったのです。それがなぜそこまでのものになったかというと、やはり意志・覚悟でしょうか。
 
 70年代におけるフェラ・クティジェームス・ブラウンマイルス・デイヴィス、彼ら3人の相互作用というのはすごいですね。互いが互いを影響しあって音楽をどんどん進歩させている。そこにはやはりアメリカでおきていた公民権運動の影響も大きかったのでしょう。フェラ・クティアメリカに渡った際この運動の洗礼を受けたといいます。
 日本でまた総理が変わりました。日本の政情ももう何年も不安定なままです。そして自分自身もそんな中でとくに疑問も持たずのうのうと生きている。すこし飼いならされ過ぎじゃないか?なんて思いますね。もっともっと良く生きる欲を持つべきです。思うだけならいくらでもできる。このシステムの中で自分自身の価値を何処かに見いだす必要があるな。嫌だと思えば自分の環境だけでも変えてやればいいんだ。それは自分で作ればいいんであって。
そういう所から行動しようと思いますよ。
 
 もう好き好き大好きなだけで音楽やってるだけじゃ駄目な気がします。何か核になるものがないと。それがあれば少々の事ではびくともしないでしょう。音楽だけでなく何でもそうなんでしょけど。

 myspace更新しています。http://jp.myspace.com/yayaballya
 次回ライヴです。
9.17 (sat)GTSVL Presents POST
OPEN 14:30 (18:30終了)
postrock,progressive,dance

LIVE:NETWORKS/ヤーヤーボールヤー/GTSVL
DJ:seitaro/雷神
Shop:NOTPILLAR BOOKS、AO、...and more

GTSVL初のデイ・イベント開催決定!
普段、夜だと行きたくても行けなかったそこのあなた!昼間っからビール片手にダンスミュージックなんてどうですか?
遠くても帰れる、イベント後に飲みに行ける、いいことしかありません!

出演は、東京から音楽が宇宙のかなたに飛んでいく3人組“NETWORKS”、京都の変態技巧プログレッシブのホープ“ヤーヤーボールヤー”、ファンカフォリック・ダンスミュージックオルケスタ“GTSVL”、、、and more。
昼のクラブを楽しく演出する本屋さんや、シルク屋さんも登場!

是非お越し下さいナ。

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(高校生以下:¥1000 ドリンク代別途 、小学生以下無料)