無題


 ↑いやーこれね、あまりお金のかからない楽しみが出来ていいですわ。本日は薔薇をいれてもらいました。赤はなんというか見栄えがしますね。好きな色は赤て答えますかね。花瓶もいい感じ。もう一つ欲しいなと思っています。

 CANの『TAGO MAGO』の40th Anniversary editionが発売されておりまして、2CDのもう1枚の方にライヴが入っているのですがすごいんですこれが。
 スタジオ作品ではホルガー・シューカイのテープ編集的な側面が際立ちますが、ライヴはまた違うすごさがあります。全然別物だな、これは。インプロの応酬。展開の予測が不可能。というか、ないのかな。各楽器のぶつかりあい。混じり合う事を拒否しているよう。そこから生み出される混沌。そして崩壊しそうな危うさを支えているのがヤキのドラムか。この人のドラムは他に類をみないドラムだと思うのですが。フレーズも音も。それに質感。
 上手い人は他にもたくさんいるけれど、この人のドラムは違う次元にあるような。なんなんやろうな…このドラム。

 これからcanの再発が続くよう。2月にはアルバム全部(アナログ)とその他もろろが付いたBOXがでるようで。いくらするんだろう???買うんだろうな。きっと。
 YYBYは今日も録音でした。こちらもいい感じに混沌としてきました。ずっとやっていると客観的に聴けなくなってくるんですね。そのためにも音楽聴かないとね、いけません。