モーグなのか?ムーグなのか?

 5月23日はあのロバート・モーグ博士の生誕78周年のようでgoogleのロゴがmoogシンセサイザーになっていました。(残念ながらモーグ博士は2005年に亡くなられているよう)演奏してそれを録音する事もできました。粋な事をするものですね。昔のシンセサイザーの画像なんかをみると、本当に宇宙船のコックピットみたいですよね。当時は今みたいに価格的も技術的にも誰もが手にする事のできる機材では無かったようで。それを扱える人達が実験に実験を重ね音楽に革命をもたらし、そして科学技術の進歩で安価で持ち運びしやすいものになり、その時にも音楽に変化をもたらした楽器です。僕なんかでも持っていますよ。単純に触っていて楽しい楽器だと思います。素敵な楽器ですね、シンセサイザー。いつか僕も手にする時が来るかもしれません、モーグ博士。

 THEO PARRISHの『SOUND SIGNATURE SOUNDS』のVOL,2が先日発売されまして。嬉しい限り。愛聴しております。やはりこのデトロイトサウンドが大好きなのであります。彼らが格好良いのは、そこに確固たる意志が横たわっているから。デトロイトで音楽を作る意味、このサウンドを鳴らす意味があるのです。WAXPOETICS19での彼のインタヴューを読むとそれが良く解ります。うん、気合いがはいります。

 YYBYは先週末、3人練習でした。ライヴ用に曲のアレンジをひたすらに。この前は相当ひどかったけれど、だいぶんみんな感覚を取り戻してきたようで。良くなっていました。まだアレンジをしなければならない曲が数曲。時間は無制限なのでひたすらにやってやろうと思っています。ベースの城尾君本当にお疲れさまといった所でしょうか。で、ミックスの方も徐々に進行していっています。どちらもどちらにも還元しようと思っています。ミックスはもちろんの事、既存の曲の編曲というのもやたらに新鮮な感があって楽しくやっています。そう、GO MY WAY、GO MAE Eなのであります!