独り言3


 ちよです。久しぶりの登場です。彼のファンの皆様、ちよは暑さにも負けず元気にしております。僕も一進一退の戦いを続けています。同居人の加藤君が扇風機を貸してくれました。あぁ、僕の話はどうでもいいのです。毎度毎度季節が変わるたびにあぁ、もう夏か秋か冬か春かとぼーっとしております。時よ止まれ!季節感のある事をするわけでもなく。体だけが敏感に反応しやがります。
 自分なんていうものはマクロでミクロの視点で考えれば、空気中に漂う塵みたいなもんだと教えてくれるのは素晴らしきPファンクミュージックか。正直な所、生も死もどうでもいいんでしょうか。そんな浮き世でサヴァイヴするためにファンクミュージックが必要になるとの教示を我らに与えてくれるのです。One Nationはunder a groove。俺もかのmothershipに乗り込みたいのだ。ファンクミュージックの教示を受けたいなと本気で思う。
 ソージャルエンジニアリングからの解放の闘いをファンクを持ってして挑んだのは、p-funk。人を思うがままに操作しようとプログラミングするプログラマーとの闘いをエレクトリックファンクで挑んだのがURか。彼らの今なお続く闘争を僕達は決して忘れてはならないのではなかろうか。う〜ん、最近彼らの姿勢がやけにリアルに響いてくるのですが。URのレコードは溝が逆に刻まれていたり、手動で針を進めないと同じ所を延々と繰り返したり。機能性なんていうのは度外視なのだ。当たり前を当たり前と思うなよとの事。そんな世界な気がしていますです。はい。お前には圧倒的に想像力、創造力が欠如しているのじゃと教えてくれるのもこれまたファンクミュージック。