無題

 最近、リアル=現実というものが視界に入っては消えを繰り返す日々なのですが。それでも必死に前を向こうとし、自分に何が出来るのかという思案を繰り返しながら生きていこうとする友人達と酒を酌み交わし話をするのはなんだかいいなと思うのです。人の気持ちなんて解らない部分がたくさんあると思うのですが、それでもそんな彼らの姿を垣間見る度、あぁ自分も頑張ろうかな、なーんて勝手なことを思う今日この頃です。今こうして(どんなかたちであれ)音楽を続けている仲間達が音を出し続けているということに無条件に感動してしまうのです。みたいな青春を感じる年齢ではないような気がするのですが、此処に来て涙腺が緩みがちなのは春が確実にやってきているからでしょうかね?
 今の所、後悔なんてしていませんがそんな時がくるのかこないのか。もともと何を選択したとしても結局のところ後悔が残るのではないか、と思っている締念主義者なのです。先日同居人のUと後悔と反省について話したのがすごく印象に残っています。後悔先に立たずという言葉があるけれど、反省は活かせるものだよなみたいな会話。まあ、なんしか春という季節は後ろをみがちな季節になってしまったけれど、出来れば前のめりで生きたいス。

 相変わらずコルトレーン憑いていますが。幸か不幸か自分のやっていることには全く反映されないという 苦笑 みたいなね。しかしながら、最近やろうとしていることがわりと上手くいきかけているという希望があって嬉しいですね。血となり肉となるにはそれなりの時間が必要。しっかりと受けとめるていうことなんだと思います。上手くいかないことの方が多いけれど、焦る必要なんてひとっつもないと思える場面が増えてきたというのは良い傾向。『World of Echo』またやります。詳細はほぼ決まったのでまた近日中に書きます。じゃあまた。