綴る日々


 多くは望まないことだなとまた思う。今がこうなって過去がああなったのも全ては自分に帰結していることにしないと。どうなるかも自分次第でどうするかも自分次第。時間は流れていくのです。いまやるべきことやれることを無心でやるさ。それで失ったものや失うものがあるのは、そんなの当たり前だし手前の実力不足が厳然としてある以上言い訳なんて言語道断。無心になってやってみることに価値はあると信じています。ひたすら無心になってやりたいとここ最近強く思います。ゆえに多くを望んではいけないのかもしれないと思うのです。コルトレーンは「私は聖者になりたい」と望み、ブルーハーツは「聖者になんてなれないよ だけど生きてるほうがいい」と歌いました。どっちがどうかなんて解りませんがとにかくひたむきに。とういうMaurizio/M-seriesを延々と聴いている感想。
 別に凹んでいるわけではなく気持ち的には梅雨時期にはめずらしく随分と前向きです。ほんと安定のベーチャン周辺です。いつ聴いてもワクワクできる。この感じをなんとかバンドに落とし込めないものかと毎日あがいています。まあ、これを完璧に再現したところでなんにもなれないとは思うのですがね。それでもこうして明確な目標があって試行錯誤しているここ何週間かの日々は充実しています。でもこれあがってんのかな?さがってんのかな?