次は「World of Echo」

 随分あいてしまいました。「oikos-rhythm vol.4」と「Takeshi Nishimoto(I'm Not A Gun) w/ Robert Lippok(To Rococo Rot) 『Lavandula』 Japan Tour in Kyoto」終了しました。関係者の皆様、とても印象的で好感の持てる方々ばかりで今後とも是非よろしくお願いいたします。こうしてイベントを通しての新しい出会いはかけがいないです。自分が出演するとなおさらです。ドイツからやってきたRobert Lippokさんがなんとアルバムを購入して下さいました。こう、日本でドイツで産まれた音に大きな影響を受けて音楽を作っているわけで、感慨深いものがありました。ダンケシェン!でしたっけ?
 やはりライヴをやって得るものはとても多いです。ライヴをやらなければ解らないことも多々ある。頭ではは解っていても実感として課題が目前になると、考えるところも何倍増しか。もちろんいいところも。それと如何に向き合うかというので、今日というか昨日から再開しました。YYBY次は企画イベント1.5 京都METROにて「World of Echo」です!↓詳細です。

1.5 京都Metro IL Y A&YYBY presents 「World of Echo」
GUEST LIVE:TESTAV(Yuta Hoshi)LIVE:PFG / Masahiko Takeda / YYBY  SPIN:Takashi Himeoka VJ:Scott Allen food:ネオネオネオカレー
ADV¥1500+1drink DOOR¥2000+1drink 18:00 Open,Start

・TESTAV<http://yutahoshi.tumblr.com/
77ROMANCE主催。東京在住のビートメイカーYuta Hoshiのソロテクノプロジェクト。バンドではWOZNIAKの代表、DALLJUB STEP CLUB、HABITなどに参加しているが、このプロジェクトはデトロイトやベルリンを経由し東京に着地するミニマルテクノ・ハウス。ハードウエアのみのマシンライブを各地で披露し耳の早いリスナーの心を着実に射抜いている。
・PFG (IL Y A / NuLabel / Rexikom)<http://ilya-records.com>< http://www.shrine.jp/> <http://nulabel.com
京都の音楽レーベルIL Y Aを主宰するプロデューサー/DJのNaohiro Tomisawaによるソロプロジェクト。
ニュースクール・ミニマルを基調としつつも多様性を内包する。2013年1月には1stアルバム「Neutron」を自身のレーベルIL Y AよりILYA02としてリリース、4月にはスペインNuLabelより「Voidance EP」をリリースする。Dino Sabatini やSlydex, Sepp, Etapp Kyleらと共演するなど活動の場を拡げており、今後も国外レーベルからのリリースを予定している。ソロに加え、電子音楽ユニットRexikomの一員としても活動し、PsysExこと糸魚健一主宰のレーベルshrine.jpよりアルバムをリリースしている。
・Masahiko Takeda (IL Y A, Granulr)<http://masahikotakeda.com/
京都を拠点に活動する電子音楽家/DJ/オーガナイザー。
ミニマルなハウスやテクノ、アンビエント要素を軸にDJを行うとともに、Velveljin、Rexikomのメンバーとしても広く活動を展開している。
2010年より京都の電子音楽レーベル IL Y A (イリヤ) を主宰し、国内外の若手アーティストのリリース、ツアーをオーガナイズするとともに、2013年にはアーティストエージェンシーGranulr (グラニュラー)を立ち上げ、様々なジャンルのアートと関わりながら国内外のアーティスト支援を行っている。
最近では、Velveljin_Paucage (ILYA04)のリリース、京都メトロでレジデントDJとしてSepp(RORA / Andromeda)、EFDEMIN(Dial /Naif)、Etapp Kyle(Klock Works)、Jim O'roukeなどと共演、アンスティチュ・フランセ関西主催 Nuit Blanche のClub Music Eventのオーガナイズなど
・YYBY<http://www.2st.jp/YYBY/
音の響きや質感・鳴り方に対して意識的になったさいにとった方法がこれであった。3人編成(Dr,Per・Ba・Electronics,Gt,Voice)という形態から彼らの音は生まれる。淡々と繰り返されるリズムを軸に、MPCやsynth、kaosspadを使用しミニマルやDUBの観点からグルーヴを構築している。影響を受けた音は多種多様。それは聴いた人が判断・想像すればよいししなくてもよい。音はただ音として鳴れば良いのだ。2012年12月1stアルバム『<Rhythm&Bass』を発表。