DEADBEATに思った

 22日はレコーディングのあとDEAD BEATを見にMETROへと遊びにいきまして。DEAD BEAT最高に楽しくて踊り狂いました。思ったよりアップテンポでテクノだなーってセットでした。その中にちらほら現れるダビーな音にエフェクト。間にルーツレゲエなんかを挟んだりしてその瞬間の自分の中の幸福感たるやな半端なかったです。最後何曲かはずっとレゲエでした。そこが本質としてあるのかなと思ったり。これはね生きているうちで最高の瞬間の一つに間違いなかったです。人は踊りを止めることはないだろうし、それ故ダンスミュージックも永遠だなと思います。やはりダンスすることを法で規制するなんて無理でしょ。夜のナメクジ達は踊りを止めない。
 聴いていて思ったのですが、ああいうライヴセットの曲って12インチやアルバムの曲とはまた違うんだろうなということ。曲の基礎となるループがあってそれをDJみたく繋げて繋げてミックスしながら構成しているのかな。その場その場でお客さんの反応をみながら選曲したり、テンポをあげたりさげたり。そういう点においてもDJっぽい。バンド演奏みたいにセットリストが決まっていてみたいな感じじゃないですねあれは。やはりその場に合わせて対応しているのが、なんというかすごく機能的で現場な感じがして素敵だなと思いました。その場その場における機能性するトラック、または選曲なんかが重要に思う。また考えがまとまったら書きますかね。

  DEAD BEAT前辺りからMIX音源聴いたりboiler roomの映像みたりしていいなと思っていたのでタイミングが良かったです。1曲単位で聴かせるのではなく、2時間のセットならその2時間トータルで如何に聴かせるかみたいな良さが解って、ネットにはそういう楽しみ方ができる音源が無限にある。こういうDJやライヴセットから活かせることがありそうです。
 YYBYライヴがあります。4.3 西院GATTACA「GATTACA & yoss(SOW, Voodolian) presents.[サラウンド:フロアライブ]」(http://gattaca.jp/schedule/1404.html)初のフロアライヴになります。