Let’s play dub music!


 前々からいっていたMackieのミキサーをついに購入しました。実際ルーティーン(でしたっけ?)を組んでみて音を出してみましたよ。Direct OutやSterero Returnsなどはやはり便利ですね。まだ使い方が解らないbus機能なんかもかなり便利でしょうね。studio oneのソフトの方でbusとはなんぞや?とうことは理解しているので繋ぎ方さえ解れば大丈夫でしょう。色々できることが増えそうです。ですが、その上でシンプルにやりたいです。繋ぎたかった接続方法でエフェクトを組んで一人ダブ処理を音の確認や音量バランスのチェックがてら施しいていましたが、できることが多いのでうるさくならないように注意しなければ。一つ一つの処理を大切に。というのを肝に銘じることにする。音の方も前に使っていたミキサーとはそれはもう出音が違うし(音圧があって所謂太いってやつか)、イコライジングできる音域もかなり広がりました。慣れてきたら鳴らす場所によって、つまみを変えていけるようになればなとは思いますが基本的にリハーサルは短い。こればっかりは場数かなと思うので思い切っていじっていきたいです。練習です。

 ということでdub研究をしようと思い、やはりこれだろうと「KING TUBBYS meets rockers uptown」を聴いてみましたが、音量の上げ下げに、音の抜き差し、エフェクトにイコライジングどれをとっても絶妙ですね。音のバランス感覚が優れているんでしょうね。出したり引っ込めたりが上手いからドラム・パーカッションの音数が多くてもうるさくならない。なので無駄や隙がなくすごくソリッドなダブ。ミキサーを動かす手数が増えても音は減っていくって面白いですね。鳴っているトラックは全然違うものなのですが、こういうのを目指すべきだなと思います。うどん君がレゲエのベースをコピーしていて、サスティンや低音の出方について話してくれたのがすごく有意義で、腑に落ちることがたくさんありました。音構造が特殊だからそういう聴き方も◎。dubになるとそれ+@にしてきますから。僕はdub処理の方を研究するのがいいかな。このミックスは誰でみたいなのを目隠しプレイでできるようになったら…しかしながら、頭を使わずに直感でやるものでもありますdub music、このアルバムそうだけれど、当時のマスター達はライヴで処理していったそう。すごい…。Let’s play dub music!
 YYBY、次は8.17にMETROにてライヴあります。久々のジェネレーションXXXへの出演です。このイベントはバンドマンっていう業を背負っている、背負おうとしているみたいな人達が多い気がするから好きです。今決まっているのが自分達とnekokorosu(ex.猫殺す) / Lego・Chameleon のようです。夏にライヴがあるっていいですね。新曲もやります。