PAST to FUTURE


 新しいライヴ映像がyoutubeで見られるようになっています。2014.6.1「World of Echo」at Kyoto METROからです。撮影と編集がKris Cerneka、VJがTakayoshi Ikeguchiさんです。ありがとうございます。視聴してみて下さいね。話は変わり、先週末ジェネレーションXXX終わりでの反省という名の収穫を幾つか。来てくれたマイメン達いつもありがとうございます。
 最近いつも担当してもらっているPA杉本さんの協力のもとベースの音、ドラムの音など見違える程よくなっているなという実感が持てています。勿論フレージングや曲の展開や構成などはまだまだ出来ることがたくさんあります。音源としては良いけれど、ライヴで聴かせるとなるとだれちゃっているかな、というような部分もあり思い切って削っちゃってもいいかなと思います。DJなんかは1曲を聴かせるというよりは2時間ならその2時間のセットトータルで一つの物語を紡ぐっていう在り方じゃないですか。そのままというのは僕達のライヴセットにおける融通上、不可能な所もありますがライヴの作り方で参考にできる部分はあるかなと思います。これは結構前から思っていてここにも書いた記憶もありますが、具体的な策を見いだすまではいっていません。一曲一曲を作って練習してっていうので今の所精一杯ですね。新曲を作るのは暫く休みにして、既存曲を見直そうかと話をしているのでそこも見越してやれればいいかなと。でもこれをやるのはかなり難しい。そういう意味では本当にやっていることはバンドです。
 上音を担当している者です。新しいミキサーで初めてライヴをしてみて実感したことが多数。結論からいうとミキサー内で音が小さくまとまってしまっているのかなと思いました。突っ込む所はもっと突っ込んでいくべきで、輝いている瞬間もあったのですがそれっていうのはひょっとしたらやりすぎたかな?と思ったくらいの箇所。特にエフェクト。前の投稿にも書きましたが、手数ばかり多くて一個一個が効きめが弱い。というのはエフェクト音が弱かった。ミキサー内で浮いてしまっているくらいでないと、スネアなど別でとばしてもらっているぶん何というか、抜けてこないなと。だから無理に手数が増ることに繋がっている。フルパワーで突っ込めるようにしておいてその中で差を付けていくことが大事です。こういう風にある程度具体的に出来たのも打ち上げで杉本さんと話をできたから。ありがたいです。他のメンバーも話していたみたいだし、それぞれが得るものをもって終えることができたライヴでした。飲みゅにけーしょんは大事。
 誰がこれを読んで面白いんだということを長々と書きましたが。最近自分がやっている方ばかり書いていて、聴いた方が全然書けていないですね。昨日何枚か買ってきたのでそっちもまた書ければなと思っていますので。次のライヴは10.13、METROですごいのが決まっています。(http://www.metro.ne.jp/schedule/2014/10/13/index.html)これに向けてYYBYはかなり気合いが入っているので伸びしろ有です。本当に楽しみ。