ただいま


 新曲へのイメージが湧いてきたのでそれを具現化するべく曲作りというか音作り。昨日今日と主にキックの音を新しく作っていて、これは曲作りではなく音作りじゃないかとハッとするという始末。曲作り=音作り。それが全てでは勿論ないけれど実際それが7割くらいな気がする。良い音が幾つかできればあとはパズルのようにいくことが多い。

 永遠のロールモデルとしてBasic ChannelとRhythm&Soundっていうを常々いっているのだけれど、対象への過ぎる愛情故にそれをデフォルメしてメデフォルメしてそれが強烈なオリジナリティみたいになっちゃうような人もいるけれど、自分の場合はそもそもが何かをそっくりにコピーするみたいなことが出来たためしがない。自分の曲を作ろうと思う度に毎回ここに戻ってくるけれど、おそらく一生かかっても彼らのような音は出せない気がするのでそこが自分たる所以になればいい。だから目指し続けようと思い定期的に愛を綴る。答えはいらない。今週末はライヴだ。