京都の秋 音楽祭


 写真は散歩中に北山コンサートホールにて発見。なんか意味不明だけれど、自分も音楽やろうと思った。負けてられないな。帰って新曲作りにいそしんだ。これ朝の5:35分なんだけれど、夕方の17:35分もこんな色合いなんだと思う。話が逸れた、新曲は10/14の「LOW POWER」で披露できれば。トラックはおおまかな部分はできたので、後はスタジオに持って行ってベースとドラムを足して×2にするのみ。前回集大成的な曲ができれば、と書いたけれど本当に気合い入れてやろうと思う。トラックも気合い入ったの作ったので、早く二人に聴かせたいのだ。大事な授かり物、良いものにできれば。
 今日は朝から首尾よく免許の更新に行ってきた。行きしな自転車に乗っている最中車にひかれかけたが。進行別で信号が変わるタイミングが違うやつ。ぼーっと交差点を渡っていたら、信号が変わっていなかった。運転手さんごめんなさい。神に守られている気がした。今日はドラムのARAI in the dubが仕事で和歌山に出張中で、練習は休み。やはりさっきまで散歩してきた。やっと買ったの、RICARDO VILLALOBOSとMAX LODERBAUERのVILOD/SAFE IN HARBOURが最近のお気に入り。歩きながらよく聴いている。これ、モーリッツの新しいやつに感触が近い。ジャズを感じる。リズムがそうで、もろジャズドラムみたいなトラックもある。生のセッションで即興的にこのアルバムも作ったのかなと思ったりもする。このアルバムを聴いて思い浮かんだのはマイルスのON THE CORNERだ。即興=ジャズと結びつけるのもなんだけれど、即興はジャズの代名詞でもある。二人とも新しいアルバムを作るにあたって偶発性を重視したのは間違ってなさそう。相変わらずヴィラロボスのリズムは饒舌◎ON THE CORNERもそうだ。二人とも所謂〜って型に収まってこなかったというか、、、オリジネーターっていわれる人達はそういうものか。模倣者が型を作っていくのはなんでもそうだし。ヴィラロボスもモーリッツもジャズやファンクなんていうのは当たり前に吸収しているものだろし、ここにきてこういう作品を作るのは良いなと思う。自分も彼らみたいに、吸収した音を出してきてこういうこともできますよ、って無理の無い曲を作れるようになるのはいつの日だろうか。その日まで今のメンバーで変わらずできれば良いなと願う。以下来週明けです。
9/21(月祝)@二条nano 死んじゃうじゃんか / YYBY / 永尾蕗子 / LOOLOWNINGEN AND THE FAR EAST IDIOTS / [open] 17:30 / [start] 18:00 [adv] \1800 / [door] \2000 よろしくお願いします。