歌の心

 梅雨明けくらいから夏の終わりにかけて歌謡曲の7インチを200枚くらい買ったんだけれど、さっき全て聴き終えなんか達成感がある。夏の間に全部聴くのが目標だったけれど年の瀬まできてしまった、、、夏が終われば1年はあっという間に終わるのか。あれほどお寺巡りをしていたのが、全くいかなくなった。紅葉は興味無し、人阿呆みたいに多いし。何より寒いのが駄目だ。あれは信仰心かなにかの芽生えじゃないかとも思ったが、全然そういうものではなかったみたい。まあしかし、外出しなくなったおかげで200枚越年しなくてよかったな。クジみたいなもので、当然当たり外れがあるというか好き嫌いがあってそこを楽しみにしている部分もある。良い曲はたくさんあったけれど、その曲を聴くと何だか自分が浄化されるような特別な曲はほんの何枚か。そんな音楽が自分の中に多いのは歌謡曲

これとアグネス・ラム/雨上がりのダウンタウン
全く知らなかった曲で印象深いのはこの2曲。あと尾崎亜美にはヤラレた。
 というわけでかなり歌を聴いた。同居人からはお前の部屋はスナックか、といわれるくらい。だって歌って良いな思う。人の声って良いなと思う。一番身近な楽器ですもの。故に歌の心は深いぞ。